母体保護法指定医による「無痛中絶手術」を行っています。



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母体保護法指定医による「無痛流産手術」を行っています。

避妊方法は様々なものがありますが、低容量ピルと避妊リングをおすすめしております。
低容量ピルは薬の成分を少なくすることで以前のピルより副作用を軽減したものです。
低用量ピルは避妊効果以外にも生理痛がひどい人はピルを飲むことによって生理痛が軽くなります。
当クリニックで取り扱いのあるピルは、ラベルフィーユ21とラベルフィーユ28です。
それ以外の取り扱いはありません。
 
避妊リングは子宮の中に避妊効果のある小さな器具を入れる方法です。
1度挿入すると、5年間避妊効果が持続します。
当クリニックで取り扱いのある避妊リングは、ミレーナです。

妊娠しそうなアクシデント(妊娠の希望がないのに避妊をしていない状態)があったときは
アフターピル(モーニングピル)で避妊しましょう。
 
アフターピルは性交渉から72時間以内に服用すると有効です。

生理をずらす方法は、生理を早く来させる方法と遅れさせる方法があります。
ご旅行などに生理が当たらないようにずらしたい方は、 来てほしくない生理の開始予定日の5日前までには受診してください。
飲んでいる間は生理が来ないホルモン剤のお薬がございますのでお渡しします。
効果は100%ではないので、ご了承ください。

子宮がんには、出口のところにできる「子宮頸がん」と、奥にできる「子宮体がん」があります。
一般に子宮がん検診というと子宮頸がん検診のことをいいます。

検診は直視下に、がんの出来やすい場所を狙って細胞を綿棒などでぬぐい取ります。
痛みはなく、約2週間程で結果が分かります。

最近、若い女性に子宮頸がんが増加していて問題になっています。
これは子宮頸がんの原因にヒトパピローマウイルス感染があり、性交渉により感染が広まっているためと言われています。
子宮がんは早期に発見すれば子宮を取らないで治療が可能です。
子宮を取らないで治療すれば治療後のご妊娠・ご出産も可能です。

20歳以上の方は一年に一度は子宮がん検診を受けるようにしましょう。

子宮頸がんワクチン、RSウイルスワクチン、風疹ワクチン、麻疹ワクチン、インフルエンザワクチンの接種を行っています。

子宮頸がんワクチンについて
当院ではシルガード9の予防接種を推奨しています。
区の助成が受けられますので、区に申し込みを行って頂ければ、対象年齢の方は無料で接種可能です。
詳細は厚生労働省のホームぺージをご参照ください。

RSウイルスワクチンについて
接種対象は妊娠28週から36週の妊婦さんです。事前に予約が必要です。値段は38,500円(自費)です。
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